2009年4月17日金曜日

いいひと。読みました。

ウィッチがドリフマニアという設定は意外と有名。「おいっす」。蛇足です。

さて演劇も一段落ついた俺が何をやってたかと言うと、家にある漫画やジーアイオーの古本を読み返したりしてたのです。

そこで久々にハマったのがジーアイオーで高橋しんの「いいひと。」。高橋しんと言やあ「最終兵器彼女」なんかでご存知の方も多いと思いますが、この作品は最彼の前に連載していたものですね。ちなみに最彼の三倍、26巻で完結してドラマ化もしました。

いやあ、読んだ読んだ。三時間強使ってLC編後半、MAXPORT編後半、アキュエアー編後半、箱根駅伝編、ジュニア編後半、震災編、Reset編後半、カスタムシューズ編から最終回までの全話読んだ読んだ。
似たような体勢で一気読みしたから、さて動こうと思ったとき足が歩き方忘れてんの。そういやからくりサーカスを二十巻くらい一気に読んだ時も足動かなかったなあ…。

やっぱ面白いねえ。「会社が舞台の漫画」なんて言うと課長島耕作とかサラリーマン金太郎とかが代表でしょうか。
彼らは会社という舞台の中で「自分にしか出来ない方法」で主人公らしく活躍していくわけですが、この作品の主人公・「いいひと」北野ゆーじもまた、彼なりに楽観的に活躍するんだよなあ。上記二作は(会社が舞台と言う事もあって)策を巡らせてみたり力で解決したりしてますが、この作品はなんというか、解決の仕方が凄く自然なんですよねえ。ゆーじは他人が喜ばないと動かない男だからセオリー通りに動かないし、だから最後には客の笑顔で締められる。この「会社が舞台」の漫画が他と決定的に違うのは、やっぱり客の笑顔が重要視されてる点でしょうか。だからアレですね、読んでて和む。

カスタムシューズ編からのラスト、ゆーじが今まで関わってきた人々が支えあってシューズを作り出したり、ジュニア編のゆーじを慕って埋もれるほどの人が花見にやってくるシーンが好きです。やっぱまほらば然り、人の和って大事だよねえ。

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