2012年2月3日金曜日

アニメ・ドラマ感想記

・今週の孤独のグルメ
水曜深夜放送のドラマ版「孤独のグルメ」最近観てます。
俳優さんの美味しそうな食いっぷり、渋い声で繰りだされる茶目っ気のあるモノローグ、お腹のすく構成が見事に原作通り。
24時45分放映なのですが、この時間帯にこんな美味しそうな番組をやるなんてあまりに酷ってものだ。

さて今回は、嫌な事があっても、美味しい物を食べれば治ると言う実にゴローちゃんらしい回。
この時間帯の親子丼と焼きうどんのコンボは反則。もうホントセイコーマートまで親子丼買いに走ろうかと思った。
他にも「親子丼って、冬が似合うよな…」や、「焼きそばと迷ったが、うどんで正解。ふくよかだ」など、原作以上に遊び心のある台詞が数々。
原作本来の魅力は損なわず、狙い過ぎない程度にネタ性の高い台詞が心に染みます。おかしいのに、どこか共感できてしまうところも原作そのまま。

近頃は海外の方に「日本の番組は芸能人が出てるか、何か食べてるか、あるいは芸能人が何か食べてるかの三つしかない」と言われるほどグルメ番組だらけですが、
ああいう食材や調理法の情報ばかりのグルメ番組よりも、より「食べる」という行為を深く撮ったこのドラマの方が私はお腹が空きますね。
とりたてて特別な所のない焼きうどんと親子丼でも、あれだけ食べる事に着目するだけでこんなにも美味しく映るなんて驚きです。

思えば料理漫画は、特別な食材や調理法に着目するものと、それを食べる人にスポットを当てるものの二種類に分けられるように思えます。
前者は言うまでもなく挙げられるのが「美味しんぼ」、後者はやはり「孤独のグルメ」「花のズボラ飯」などでしょうかうさくん。
蛇足としては「美味しんぼ」の解説は推理漫画の動機解説のシーンの如くササッと読み飛ばしてしまうので、やはり後者のが好みですな。
近年は「極道めし」など後者の漫画もぽつぽつと出始めているようで、個人的にはとても嬉しいですね。

思わず夕飯にそれを作ってしまうような、よだれの出る料理漫画や料理ドラマを是非もっと見てみたいものです。
「孤独のグルメ」、来週も見よっと。


・アクエリオンEVOL、最近見始めました。
三話目辺りから録画してます。いやはや、面白いわ。

アクエリオンは「主題歌だけ知ってる」という、まあありがちな前知識しかなかったわけですよ。
番組表を見たらやっていたので、どんなんかなあと思って録画したわけです。実際、ロボットアニメは設定がややこしいのが嫌であんま見ないんですけどね。

そしたらまあ、びっくりするほど面白い。
覚醒土下座、ごめんなさいよ、三度笠からの司令登場、ときめき☆アクエリオンなど、
正統派ロボットアニメの皮を被りつつ、所々でキッチリ笑わせてくれるのがいいですね。
前作は見ておりませんでしたが、「あー成程、こういうノリだったのか…」と感嘆するような意外な作品でした。

こりゃ来週以降も楽しみだ。

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