さて、忘れがちですがワタクシ大学では文芸部に所属しておりまして。
先日部室を尋ねた所、部室の片隅に本の入った段ボールが。
「先輩何スかこれ」
「部室整理してたら出てきた古本。欲しかったらあげるよ」
きらーん、と俺の眼が光ります。
日本の文化、MOTTAINAIの塊(悪く言えば、貧乏性)たるワタクシは、この手の古本が大好物。さっそく無遠慮に、段ボールをひっくり返します。
段ボール箱の中には、「カイジ」の限定ジャンケン編文庫版など、なかなか面白そうなものがゴロゴロと。
中でもワタクシの目に飛び込んできたのは、角川スニーカー文庫のライトノベル。
表紙イラストを見てみれば、なんと桐嶋たけるではないか!
げげっ、こりゃ中村うさぎの名作「ゴクドー君漫遊記」だあ!
小学校の頃に読み漁った王道(?)ファンタジー、まさかここで再会できるとは。
いやあ、運命ってのは何処に繋がってるか分からないもんです。
1,2,3,5,6,8,9と歯抜けにはなっておりましたが、これだけでも大した収穫です。
でもこれ、チンゲンツァイ国道中記とロボット王国編がそれぞれ抜けてんのよねえ…。
ま、中古屋を探して集めることにいたしましょう。
そんな訳で、本日は久々にファンタジー小説を読みふけっておりました。
いやあ、やっぱりなんだかんだで読んじゃうな、この手のは。
ゴクドー君の単純馬鹿な行動指針が読んでてなんとも面白いわ。
主人公自らがドラゴン退治…ってオチじゃないのも多いけど、またそれも味だよね。結局、彼の足はいっつも宝物庫へ向くわけですよ…。
そういやゴクドー君はアニメ化もされてたんだっけなあ。
OPの「プリズム」がいい曲だった。アニメも調べてみようかしらん。
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