2010年8月4日水曜日

ミステリーにおけるカプコンの考察

午前二時までゲームしてました。
どうも蛇足です。

さて昨日二時までプレイしていたカプコンの新作「ゴーストトリック」。
一気にエンディングまで行っちゃいました。これは面白い。

逆裁的なノリやキャラクタをそのままに、それでいて新しい要素を存分に組み込んだ感じです。
特にキャラがね。近眼の殺し屋に公園の奇妙な男にほえる小動物に踊る名刑事と、非常に個性の強いキャラたちが入り乱れていて面白い。
ここまで個性的な人物を揃えながら話をシリアスにまとめあげるのってスゲーよな。

また作品特有の「トリツク」「アヤツル」アクションなのですが、これもまた楽しい。
実体のない自分の起こした行動が現実世界に影響を与えていくというのがまた、なんともいえず面白い。

そう言えばアニメーションが良く動くんですよこの作品。シャダンキとかボールとか、トリツイてアヤツルものには動きのあるものが多いんですけど、それがまたキレイに動くんだ。
キャラの動作もそれを存分に用いた「イイ動き」がたくさんあって、見ていて飽きない。

また音楽も非常にいい。「逆裁っぽい」というか、或いはこれを「カプコン特有」というべきなのか。ともかく謎解きの雰囲気を非常に盛り上げてくれるBGMです。サントラ出ねえかな。

こっから先はネタバレ含みます。

個人的に好きなのが、係官のテンテコの舞。あの愉快なBGMとやたらぬるぬる動く舞いが笑いを誘います。アレで本人本気だから余計に。
それとカバネラ警部の登場の度にやるあれかなあ。クルクル…バッ、バッ、バッ、ババッ、バッ。ってやつ。
やっぱこのゲーム、動きがいいんだよね。ミサイルの跳ねるように走る感じとか、物凄い発作のホウムダイジン氏とか。公園男がぐるぐる振り回されるのには笑ったよ。
ストーリーは…結構壮大な感じになっちゃったな、というのが正直な感想。
隕石飛来とかでだいぶ超設定になっちゃったけど、嬉しかったのは最後は「人としてのドラマ」で終わった所。あくまで隕石やアシタールが小道具に留まってくれてたのがよかったな。

ミノくんが怖いよ正直。あの顔であの大きさって。

カノンが可愛かったな。トランクの中で本読んでたのが特に。
あのシーンは「収まってんのかよ!」って思わず突っ込んだ。意外と快適だったんだねえ。
誘拐犯が紳士だったのが好感持てたな。それだけに登場がアレっきりなのが寂しかった。

シセルの正体にはびっくりしたけど、考えてみれば全て納得させられてしまうんだよな。
ヒントはあちこちで出てたのに…。あまりに意外だったけど、納得せざるを得ないというか。

結論:ミサイルの毛並みを触りたい。以上。

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